iPhone14シリーズ向けに配信中の最新版「iOS16」にて「旧バージョンのiOS15にダウングレードできない!復元できない!元に戻せない!」などの設定方法が分からない一部のユーザーが慢性的に発生すると考えられます
下記が『【解決】iOS16のiPhoneをiOS15にダウングレード復元できない場合の対処設定方法』についてのまとめです
- 「ホーム画面」→「設定アプリ」→「AppleID(一番上)」→「探す」→「iPhoneを探す」「探すネットワーク」をオフにしてください
- 「iOS16.0」のiPhone・iPad本体を「Window」もしくは「Mac」のパソコンに接続し、「デスクトップ」画面から「iTunes」を起動します
- 「iTunes」の「概要」タブの「このコンピュータ」と「iPhoneのバックアップを暗号化」に✓を入れ、「今すぐバックアップ」を必ず選択してください。
- 「iPhone」もしくは「iPad」本体の背面部分にある「GSM」と「CDMA」を確認し、「iOS15.7」のファームウェアを『GetiOS』もしくは『ipsw.me』から機種名・モデル名・iOSバージョンを選択し、「ipswファイル」をPC内にダウンロードしてください
- 「Mac」の場合は「Alt」と「Option」を同時押し、「Window」の場合は「Shift」を押しながら「アップデートを確認」をクリックします
- ④でダウンロードした「iOS15.7」のファームウェアを選択し、「iTunes」画面内にて「iPhoneの内容が消去され、「iOS15.7」ソフトウェアで復元されます」画面にて「OK」を選択することにより、ダウングレード処理が開始されます
- 「iTunes」内にて『新しいiPhone(iPad)へようこそ』画面で「このバックアップから復元」を選択し、③で作成したバックアップを選択し、復元したら完了です
- 「ホーム画面」→「設定」→「一般」→「情報」→「バージョン」が「iOS15.7」になっていたら完了です
- 上記の設定でもiOS16からiOS15にダウングレード復元できない場合は下記の設定もお試しください
- 「Windows」または「Mac」などのパソコンから「AppleDeveloperProgram」にログインします
- 「SoftwareDownload」画面にて「iOS15.7」の「Download Restore Images」または「ViewAll」からダウンロードするiOSプロファイルを選択します
- 「iOS16」のiOS端末をリカバリーモード時にした状態でPCに接続します(リカバリモードについては過去記事『iOS12のiPhoneでリカバリーモードが起動しない/切り替わらない場合の対処設定方法』を参考にしてください
- 「iTunes」の「概要」タブの「復元」を選択することにより、自動的にダウングレードが開始されます
- 「ホーム画面」→「設定アプリ」→「一般」→「情報」→「バージョン」が「iOS15.7」になっていたら完了です
- 【追記】:保存したバックアップからデータを復元する場合は、「iTunes」の「このバックアップから復元」を選択→「新しいiPhoneへようこそ」の「このバックアップから復元」からデータを選択し、「続ける」を選択します
- 上記の設定でもiPhone上の問題を解決できない場合の設定方法についてのまとめです
- 「ホーム画面」→「設定アプリ」→「一般」→「(iPhone)ストレージ」から本体の空き容量が十分にあることを確認してください
- 「ホーム画面」→「設定アプリ」→「一般」→「システム終了」→「スライドで電源オフ」から本体の電源を一度落とし、その後に「電源ボタン」を長押しし、本体の電源を起動してください
- 「ホーム画面」→「設定アプリ」→「一般」→「システム終了」を選択し、本体の「電源ボタン」を押し、本体の電源を起動してください
- 「電源ボタン」を長押し→「スライド電源をオフ」を右にスワイプし、iOSデバイスの電源を終了し、再起動に試してください