Apple社の新型モデル「iPhone11Pro」や「iPhone11Promax」向けにリリース中の最新バージョン「iOS13.1.2」にアップデート後に「顔認証システム『FaceID』が使えない!マスクをしている時に『顔を認識できません』というエラーコードが表示され、ロック画面を解除できない!」などの対処方法が分からない一部のユーザーが慢性的に発生しているようです。
下記が『【解決】iOS13のiPhoneで「FaceID」が使えない/ロック解除できない場合の対処設定方法』についてのまとめです
- 「ホーム画面」→「設定アプリ」→「FaceIDとパスコード」の「FaceIDを使用するには注視が必要」「画面注視認識機能」「認証に成功したら触覚を再生」をオンにしてください
- 「ホーム画面」→「設定アプリ」→「FaceIDとパスコード」→「FaceIDをリセット」を選択し、「FaceIDをセットアップ」から再登録し直してください
- 「ホーム画面」→「設定アプリ」→「FaceIDとパスコード」→「もう一つの容姿をセットアップ」→「開始」を選択し、違う顔を登録してください
- 「ホーム画面」→「設定アプリ」→「FaceIDとパスコード」→「iPhoneのロックを解除」「iTunesStoreとAppStore」「ApplePay」「パスワードの自動入力」「その他のApp」をオンにしてください
- 「iPhone」本体の画面上部にある「FaceID」を認識するカメラ「TrueDepth」の両端にゴミなどが付着している場合は取り除いてください
- 【追記①】:マスクを装着した状態でロック画面を解除する場合は、「FaceIDをセットアップ」画面にて顔の左・右半分にマスクを覆った状態で顔を登録してください
- 【追記②】:上記の設定でも解決しない場合は、「ホーム画面」→「設定」→「一般」→「リセット」→「すべての設定をリセット」を選択するか、本体の再起動することを検討してください
- 【追記③】:iOS14以降のバージョンの場合は、最新版の「iTunes」にiOSデバイスを接続し、『リカバリモード』から最新バージョンにアップデートしてください。(「リカバリモード」については過去記事「iOS12のリカバリモードが起動しない/切り替わらない場合の対処設定方法」を参考してください)
- 【追記④】:iOS17の場合は、「ホーム画面」→「設定」→「一般」→「情報」→「部品と修理の履歴」、「ホーム画面」→「設定」→「FaceIDとパスコード」内に何らかのエラーコードが表示されていないかを確認してください
- 上記の設定でもiPhone上の問題を解決できない場合の設定方法についてのまとめです
- 『ホーム画面』→「設定アプリ」→「一般」→「(iPhone)ストレージ」から本体の空き容量が十分にあることを確認してください
- 「ホーム画面」→「設定アプリ」→「一般」→「(iPhone)ストレージ」から公式アプリストア「AppStore」以外からダウンロードしたアプリを削除してください
- 「ホーム画面」→「設定アプリ」→「一般」→「システム終了」→「スライドで電源オフ」から本体の電源を一度落とし、その後に「電源ボタン」を長押しし、本体の電源を起動してください
- 「ホーム画面」→「設定アプリ」→「一般」→「システム終了」を選択し、本体の「電源ボタン」を押し、本体の電源を起動してください
- 「電源ボタン」を長押し→「スライド電源をオフ」を右にスワイプし、iOSデバイスの電源を終了し、再起動に試してください