Apple社の新型モデル「iPhone11Pro」や「iPhone11ProMax」向けにリリース中の最新バージョン「iOS14」にアップデート後に「同端末に接続した『AirPods』にて屋外での外部音が取り込めない!聞こえない!」などの対処方法が分からない一部のユーザーが慢性的に発生すると考えられます
下記が『【解決】iOS14のiPhoneで接続した「AirPods」の外部音を取り込めない/聞こえない!場合の対処設定方法』についてのまとめです
- 【その①】:「ホーム画面」→「設定アプリ」→「AirPods」→「オーディオアクセシビリティ設定」を選択します
- 「ヘッドホンオーディオ」画面にて「ヘッドフォン調整」をオン、「適用先」から必要な項目をオンにし、「カスタムオーディオ設定」を選択します
- 「ヘッドホンオーディオのカスタマイズ」画面にて「続ける」を選択し、画面を進めていきます
- 「外部音取り込みモード」画面にて「外部音取り込みモードのカスタマイズ」をオン、「増幅」「外部音取り込みバランス」「トーン」内のスライダーから微調整し、「完了」を選択します
- 【その②】:「ホーム画面」→「設定アプリ」→「アクセシビリティ」→「オーディオ/ビジュアル」を選択してください
- 「オーディオ/ビジュアル」画面にて「ヘッドフォン調整」を選択→「外部音取り込みモード」を選択してください
- 「外部音取り込みモード」画面にて「会話を強調」をオン(緑色)にすることにより、相手の声が聞こえやすくなります
- 【その③】:「コントロールセンター」の「聴覚(耳マーク)」を選択→「ヘッドフォン調整」→「外部音取り込みモード」をオン→「会話を強調」をオンにしてください
- 【追記】:ちなみに「ライブリスニング」機能を使用している場合は、「ライブリスニング」ボタンをもう一度押すか、画面左上の「時間(黄色)」を押すことにより、停止できます
- 【追記】:ちなみにiOS16以上の場合は、「AirPod」画面にて「適応型環境音除去」をオンにすることにより、外部で発生しているノイズを抑えることができます
- 【追記】:ちなみにiOS17の場合は「ホーム画面」→「設定アプリ」→「アクセシビリティ」→「オーディオ/ビジュアル」→「ヘッドフォン調整」を選択します
- 「ヘッドフォン調整」画面にて「オーディオを以下に調整」から「バランスの取れたトーン」「音声の音域」「明るさ」から変更します
- 「ヘッドフォン調整」画面にて「弱め」「中程度」「強め」のスライダーからサウンドを変更できます(同画面の「適用先」の「電話」と「メディア」をオンにすることにより、AirPodsProの外部取り込みモードを適用する場面を変更できます)
- 上記の設定でもiPhone上の問題を解決できない場合の設定方法についてのまとめです
- 「ホーム画面」→「設定アプリ」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」から最新バージョンがインストールされていることを確認してください
- 「ホーム画面」→「設定アプリ」→「一般」→「(iPhone)ストレージ」から本体の空き容量が十分にあることを確認してください
- 「ホーム画面」→「設定アプリ」→「一般」→「システム終了」→「スライドで電源オフ」から本体の電源を一度落とし、その後に「電源ボタン」を長押しし、本体の電源を起動してください
- 「ホーム画面」→「設定アプリ」→「一般」→「システム終了」を選択し、本体の「電源ボタン」を押し、本体の電源を起動してください
- 「電源ボタン」を長押し→「スライド電源をオフ」を右にスワイプし、iOSデバイスの電源を終了し、再起動に試してください